• ©Michel Lidvac

    マチュー・ガニオMathieu GANIO

    パリ・オペラ座バレエ団 エトワール
    1984年 マルセイユ生まれ。
    1999年 パリ・オペラ座バレエ学校入学。
    2001年 パリ・オペラ座バレエ団に入団。
    2004年 スジェから飛び級でエトワールに任命。
    飛び級でのエトワール昇格は至上4人目の快挙。
    2005年 ブノワ賞受賞。

    世界的ダンサーを両親に持つ彼だが、恵まれた容姿だけでなく、端正なテクニックとオーラある踊りで人気を得ている。特に日本では圧倒的なファン層を持つ。カリスマ的ノーブルダンサー。
    芸術文化勲章オフィシエ受章。

  • 柚香 光Rei YUZUKA

    元宝塚歌劇団花組トップスター
    1992年 東京都生まれ
    3歳でバレエを始め、2007年宝塚音楽学校入学。
    2009年 宝塚歌劇団95期生として入団  花組に配属。
    2019年 花組トップスターに就任。

    2020年より3年間 「Chacott」のコスメイメージモデルを務める。2024年宝塚歌劇団を退団。
    宝塚歌劇では『ショースター』、『令和版・宝塚のフレッド・アステア』と謳われ、踊りから言葉が聞こえてくるようだと評される。脚本と演出を最高の形で舞台に生かしてくれる存在。 

  • ©Matthew Brooks

    アマンディーヌ・アルビッソンAmandine ALBISSON

    パリ・オペラ座バレエ団 エトワール
    1999年 パリ・オペラ座バレエ学校入学。
    2006年 パリ・オペラ座バレエ団に入団。
    2010年 スジェに昇格。2014年エトワールに任命。
    2021年 ブノワ賞受賞。

    パリ・オペラ座バレエ団の公式ツアーの一環として、スペイン(マドリード、2019年)、アラブ首長国連邦(アブダビ、2019年)、日本(東京、2020年)で公演を行っている。
    国家勲章シュヴァリエを受章。

  • ジャコポ・ティッシJacopo TISSI

    オランダ国立バレエ団 プリンシパル

    10歳でスカラ座アカデミーに入学、2014年に卒業後、マニュエル・ルグリの指揮のもとウィーン国立歌劇場バレエ団に入団。
    2015/16シーズンには、マハール・ヴァジエフ演出のスカラ座バレエ団に入団し、Danza&Danzaの最優秀新人賞とPrix Ballet 2000を受賞。
    2017年ボリショイ・バレエ団に入団。ボリショイ・バレエ団の元プリンシパル・ダンサーであり、ミラノ・スカラ座、ローマ・オペラ座のゲスト・アーティスト、現在はアムステルダムのオランダ国立バレエのプリンシパル・ダンサー。

  • パブロ・レガサPablo LEGASA

    パリ・オペラ座バレエ団 プルミエ・ダンスール
    2007年 オペラ座バレエ学校入学。
    2013年 パリ・オペラ座バレエ団入団
    2016年 コリフェ。 2018年 スジェ。 2020年 プルミエ・ダンスールに昇級。

    2019年には“白鳥の湖”の主役ジークフリート王子、2024年4月には“ドン・キホーテ”のバジルを踊るなど、オペラ座の若手男性ダンサーの中で一番エトワールに近いと期待されている。 両親がオペラ歌手の環境で育ち、音楽性にも優れている。

  • シルヴィア・サン=マルタンSilvia Saint=Martin

    パリ・オペラ座バレエ団 プルミエール・ダンスーズ
    2002年 パリ・オペラ座バレエ学校に入学。
    2008年 パリ・オペラ座バレエ団に入団。
    2011年 コリフェに昇進。セルクル・カルポー賞受賞。
    2012年 スジェに昇格。
    2020年 プルミエール・ダンスーズに昇格。

    バレエ団入団後は順調に昇進を続けたが、2012年、スジェに昇格後、怪我で3年間舞台を離れることになる。見事復帰しその後は配役にも恵まれ、2020年にはプルミエール・ダンスーズに昇格を果たした。クラシック、コンテンポラリーともに優れたテクニックをもち、クリスタルパイト、ソル・レオン&ポール・ライトフット、オハッド・ナハリン、サイモン・ヴァラストロなど現代を代表する振付家から高い評価を得て、レパートリー を広げている。オペラ座の中でもエトワールに一番近い女性ダンサーの期待が高い。

<スペシャル・ゲスト>

  • ©Kayoko Asai

    上野 水香Mizuka UENO

    東京バレエ団 ゲスト・プリンシパル

    神奈川県 鎌倉市出身。5歳よりバレエを始める。
    1993年、15歳でローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を受賞。
    モナコのプリンセス・グレース・クラシック・ダンス・アカデミーに2年間留学。
    2004年東京バレエ団に入団。プリンシパルとして日本最高峰のバレエ団で主演。
    令和3年度(第72回)文化庁 芸術選奨舞踊部門 文部科学大臣賞を受賞。
    令和5年(2023年) 紫綬褒章 受章。
    2023年4月 東京バレエ団 ゲスト・プリンシパルに就任。
    日本のバレエ界を20年以上に渡ってトップダンサーとしてけん引しており、いまなお世界中のダンサーから共演を熱望されている世界に誇るバレリーナ。